ライダーに人気のハーレーをレンタルする② inハワイ ワイキキ

久しぶりのチェイスハワイレンタルズ!

 

前回もこのショップでバイクをレンタルしました。

車(ジープ)もここでレンタルしています。

記憶を頼りにロイヤルハワイアン通りにある本店に行くと店が閉まっていました。あれ?

 

通路を挟んだ隣のショップの店員さんに尋ねてみると、ここではなく"ウルニウ通りにある支店に移ったよ!"と親切に教えてもらいました。

 

ロイヤルハワイアン通りの本店からは徒歩10分くらいの所に支店がありました。

場所は、ハイアット・リージェンシー ワイキキビーチ&スパのすぐ裏のウルニウ通りになります。

 

手続きを済ませて出発するときは、前の道路は一方通行になるので南に進むことになります。

支店の前の道路を1ブロック南に下ると、カラカウア通りに出ます。

カラカウア通りも一方通行になるので信号交差点は左折しかできません。

カラカウア通りにのれば右手にはワイキキビーチが広がります。歩道や公園に溢れる観光客を横目に"オレはどこまでも自由に走るぞ~"とワクワクした気持ちが込み溢れてきます。

なるほど、この立地条件のほうがライダーのテンションが上がって良いのかな?と思いました。

本店(ロイヤルハワイアン通り)に続き、新たにオープンしたウルニウ通り支店です。

 

CHASE HAWAII RENTALS

138 Uluniu Avenue Honolulu, HI96815



COVID-19関連規制(コロナ対策)に伴い、日本からの観光客ライダーが減少しました。そのためスポーツスター系の車両が減少していました。(小柄な体格の日本人にはスポーツスター系が人気だったそうです)

 

その反面、アメリカ本土からのライダーが増加したため、ハーレーの中でも大排気量のストリートグライド系やロードグライド系の新型車両が数多く入荷していました。(大柄な体格のアメリカ人はスポーツスター系よりもグライド系の大きな車体を好むそうです)

 

ハーレーの認定ショップにもなっていました。

今回は、2021年モデルのソフテイルFXBBストリートボブ114をレンタルしました。嬉しいピカピカの新車です!

 

ストリートチョッパーに求められる潔いスタイリング。高くセットされたエイプハンガーバーは、自然に手を伸ばした位置にあり、ライディングポジションも快適です。

 

ミルウォーキーエイト114エンジンが搭載されたブランニューモデルになります。

新車のため、貴重な仮ナンバー!?でツーリングに出掛けました。

 

もちろん法的に問題ありません!

MILWAUKEE-EIGHT BIG TWINエンジン

 

Millwaukee-Eight114

排気量1,868cc

 

エンジントルクは155Nm@3250rpm

馬力は94HP/70kw@5020rpm

 

ピュアな鼓動感が心を満たしてくれます!

2.14インチLCDデイスプレイ

 

これも時代の流れでしょうか…

アナログメーターが好みなので、デジタルメーターはちょっぴり寂しい気がしました。 


■レンタル料金について

 

・車両:ソフテイルFXBBストリートボブ114

・時間帯:AM8時~PM5時(9時間)

・料金:$183.38(26,435円) 

    (車両代,保険代,TAX込み)

・デポジット(保証金):$1,000(144,158円)

 

<2022年9月の為替換算レート:1$=144.158円>

 

デポジット(保証金)はクレジットカードのみとなります。現金は不可です。

レンタル時と同じ状態で返却すればチャージされることはありません。

 

レンタルするときは、事前にホームページから予約しておくと便利です。

メーカー・車種・排気量など色々選ぶことができます。

返信メールは日本語でマメにきますので、レンタル当日まで安心してメールで連絡することができます。

お店には日本語が話せるスタッフがいるので心配ありません。英語のときもありますが、バイク用語なので何とかなります。

現地で気になる車両があれば、気さくに変更にも応じてくれます。

 

日本ではSSやSF系のバイクしか跨らないので、アメリカンにはまったく馴染みがありません。

スタッフが「ソフテイルFXBB」をお勧めしてきたものの、新車の大型ハーレーだったので?出発するときに心配そうな表情を浮かべました。

 

それもそのはず。排気量は何と1868㏄(デカい!乗ったことがない!)

いまどきのダウンサイジングエンジンの車よりも大きな排気量(こんなアメリカが大好きです!)

ハンドルとステップの位置にみょーな違和感を覚えますが、クラッチを切って1速に入れ、スムーズにクラッチミート。

すぅーとカラカウア通りの方に方向転換すると、安心した表情になり笑顔で手を振ってくれました。

モーターサイクルは万国共通の乗り物です。



正しいルールやマナーを学んで、楽しいドライブ&ツーリングを満喫しましょう

旅のはじまりはモーターサイクル。

 

自由への扉をひらこう。